白を、もっと白くできますか?

『ぴーちゃんと私』は藤原印刷さんにお願いしています。本文(中ページ)が、ほんとうにはっきり!ぱっきり!美しいのは、使用色すべて(黒、ピンク、青)を、なんと!「2度刷り」してくださっているから!!!!なのです。通常の印刷(1度刷り)では、こうはいきません。(もし、『ぴーちゃんと私』をお持ちでしたら、ぜひご覧ください。)

毎回「さて、どうしたものか?」となるのは表紙です。

マーメイドというTAKEOさんの紙は、表面に肉眼でもはっきりとわかる凹凸があります。質感あり、さらに色つきを選んで印刷・PP加工するのですから、当然、白い紙に普通に印刷するのとは勝手が違います。

実際どんなふうに仕上がるのか?毎回、色校を見て初めて「え?こうなるの?」と驚きが隠せません。ペンギンのおなかとぴーちゃんの「白」い部分が、紙色にひっぱられてしまうんです。

質問─「もう少しどうにかなりませんか?」

藤原印刷さんのこたえ─あとは3度刷りするしかありませんね。でも、思うように発色するかどうか?やってみないとわかりません。

で、実際にチャレンジしてくださいました。

今回は白「3度印刷」に挑戦!
良いような気がします・・・

白ばかりではありません。きれいなピンク色を出すために、一度「白印刷」した上に。ピンク色を重ねてもらうことに。

手に持っている本の色もかなり違います

増刷のたびごと、マーメイドの色を変え、都度印刷の色を調整して頂くという、藤原印刷さんにとっては面倒なことこのうえない作業を、それでも、おつき合いくださっています。藤原印刷さん、ありがとうございます。