大好きなモチーフ「グラニースクエア」
おばあちゃんが編む四角という愛らしい名前のモチーフ。一段ずつ色を変えていくから、余った短い毛糸も使えるモチーフ。どうやらヴィクトリア時代からあるらしいモチーフ。
小さいモチーフを繋いでいくとブランケットやベストもできちゃうし、さらにどんどん編んでいくと椅子のカバーやポンチョのような大きいものも作れちゃう。昭和の時代には炬燵カバーとしてよく編まれていたっけ。かぎ針いっぽんで大きな編み目に毛糸を入れて編んでいくから、子どもでもできる。モチーフひとつでポーチもできるんだよ。秋の夜長少しずつ編み溜めていくものいいですなぁ。
いい日曜日を。
グラニースクエアを見ると、子どもの頃に好きだった飴を思い出す。小さくて四角い味の違う飴が、個包装の袋に2つずつ入ってるやつ。味より色の組み合わせで選ぶ派だった。わたしのお気に入りはピンクとみどり!(もも)
にちようびのエビ
編んだり縫ったり、アクセサリーやリメイクお洋服を作る岩切エミとの連載よみもの。日曜日更新です。
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