いつも会いに行く手芸屋さん

同じゴールを目指していても、ルートは人それぞれ

以前宮古島に住んでいた時のアシスタントさんが、7年前に「Fika」という名前の手芸屋さんを始めた。日本中で少なくなっている手芸屋さん。応援したい気持ちがあって、来島するたびにワークショップをさせてもらっている。今回もそこでわいわい、麻糸の野菜かご編みました。さすが手芸屋さん。カラフルな麻糸が揃っていました。

編み方の説明書が、手書きでかわいい。(もも)
よく見ると、テーブルの中央に置いてあるかぎ針入れも編んである!「この場所ならでは」みたいなものを見つけると、胸がキュンとする。(もも)

彼女の教え方が上手なことにびっくり!好きなようにやればいいよ~の私の教え方とは大違いで、糸の持ち方や編みやすい指の角度など、初心者でもできるように丁寧に伝えていく。作りたいものは同じでも、完成までの道筋が違う。基礎に忠実なやり方だったり、独創的な方法を考えたり…物を作るまでにどんな小道を通って行くか、その過程も人それぞれなんだな〜と感じた時間でした。

最後に、ビーチに野菜かごを置いてみた。まさに巣のようです。(「巣」については前回の投稿をどうぞ)

いい日曜日を。

ビーチにあると、たしかに「巣」感が増す!写真撮ってくれてありがとう!それにしても宮古島の海は本当にキレイ。(もも)

今回は写真にうつってるあれこれが気になったので、本文の中に感想を書いてみました。(もも)

にちようびのエビ
編んだり縫ったり、アクセサリーやリメイクお洋服を作る岩切エミとの連載よみもの。日曜日更新です。
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